こんにちは。りんごです。
馬鹿ばかりの会社でストレスをためながらOLをしています。
みなさんの身の回りに話が長い人いませんか?
はじめに言っちゃいます。話が長い人って頭悪いんです。
話が長い人は仕事できない
話が長ければ長いほど、その人のこと信用できなくなりませんか?
必要な情報を最低限の文字数で伝えるのがビジネスマンだと思うんです。
ただでさえ仕事をして疲れているのに、仕事上のコミュニケーションをとるのに
情報の取捨選択が必要で、また疲れてしまう。
丁寧に話そうとしているのは分かる。
でもこちらはビジネスをしているので時間が限られている。定時で帰りたい。
1から10まで言わなくてもポイントを押さえて要点だけ言ってくれればいい。
たぶん要点を押さえて話す、これができないんだろうとは思う。
どれが相手にとって必要な情報か分からないということは、
国語力と仕事の能力が低いということだ。
そういう場合は、相手を自分に置き換えて、
自分だったらこの仕事をすすめるのにどの情報が必要か判断すればいいと思う。
話長い人って、こちらの集中力をそいできたうえに、無駄な情報が多くて
必要な情報にたどり着けなかったとき、
もう一度その人に聞くという無駄なステップが生まれるし
この人は話が長いのに必要な情報は言わない、と思ってしまう。
聞いたところでそいつが「え、この前言いましたよね(聞いてなかったのかよポンコツ)」
となると、人間関係が悪くなるという悪循環だ。
結局、話が長い人って相手のことを考えてないんですよね。
おまえの身の上話は誰も聞いてない
会社にいるデブが、ダイエットの話をしていました。
わたし「○○さん、ダイエット始めたんですね」
デブ「そうなんです、お昼はお母さんに作ってもらって。
できるビジネスマンって見た目もよくて体型に気を遣っているような人が多いなって
最近きづいたんです。前職でも~(以下だらだら)」
これって結局コミュニケーションではないですよね。
私はダイエット始めたんですねとしか言ってないのに、
聞いてもないどうでもいい話を長々してきてこちらの仕事の時間をそぐという、
れっきとした迷惑行為です。
誰もおまえに興味ないんです。おまえの身の上話、演説、誰も聞いてません。
短文で返して、キャッチボールにしましょう。
これは採用面接の時にも同じことが言えます。
知識の誇示?的外れなことを長々話す人
的外れな話をする人いますよね。
例えば、マキタの掃除機がほしいと言っているのに、ダイソンのドライヤーをすすめてきたり
会社のPRで女性をメディアにだそう、というと、「うちは男性社員を欲しているのに、
女がメディアに出ると男性からの応募はこない」と言ってみたり。
こういう人って一言で言うと馬鹿なんです。
馬鹿なんだけど、Fラン出身なんだけど、なぜか自己評価はエベレスト。
だから、自分が思いついたことをなーんにも考えずそのまま言っちゃって結果話が長くなる。
で、その自分が思いついたこと(発想)がめちゃくちゃ革命的な発想とか思ってるんですよね。
めちゃくちゃ革命的なことを思いつく自分頭いいとでも思ってるんです。
そして中身は空っぽ、というか的外れすぎて最初からこちらも聞いてないのですが。
この人は自己満で話していて自分のことしか見えてないので、
まさか相手が話を聞いてないとか気づくはずもありません。
誰もダイソンのドライヤーがほしいとか言ってませんよね。
誰も会社のPRで求人応募者集めようとか言ってませんよね。
簡単な話をこじらせる人
シンプルに筋道たてて話したら簡単に済むような話をわざわざこじらせる人です。
例えば、この話を決めるのに○○と□□という作業が必要です。となったときに、
「でも□□をするには△△に☆☆の確認をして※※という段階を踏んでから~」
という、別に言わなくてもいい情報を言ったりする人です。
それから、「○○についての会議は終わりです。何か分からないことはありますか?」と言うと、
「あの、そもそも○○は必要なのでしょうか?」と、話の根幹をひっくり返す人。
あと、めーっちゃ些細なことなのに、かなり壮大なストーリーにする人。
カブトムシがでたくらいで、建物が壊れるとか、そんな規模で話します。
本当に、いちいち騒がないでほしい。大人なんだから。
バナナがおやつに入るかどうかくらい、自分で判断してね。
学級会議で決まったこと、まとめの段階でひっくり返さないでね。
いちいち校庭に犬が入ったくらいで騒がないでね。
そんなレベルです。大人版のそれだと思ってます。
2回目の話をしてくる人
その話、前も聞いたよという話をしてくる人もいます。
とにかく話好きなんでしょう。だれにどの話をしたか覚えてないのかもしれません。
2回目の話を聞くのに1回目のリアクションを再現するのはしんどいし、正直つまんねえ。
しかも2回だけじゃ済まない人もいる。
2回以上同じ話を聞くほど、人生長くない。
話が長い人への対策
話が長い人とコミュニケーションをとるのは本当に大変です。
残業時間長くなっちゃいます。
そんな人への対策
①なるべく関わらない
②能力誇示タイプには棒読みでもいいから「すごーい!」と言う
③聞いてないことを話してくる人にはある程度のところでチラチラ時計を見る
④要点を分からなくするタイプにはこちらが質問する形にしてキャッチボールに誘導する
⑤2回目の話をされたら「以前そんな話されてましたね」と言う
プライベートで何か買うときの営業担当の話が長い場合は、また今度。