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旅行業務取扱管理者試験とやらを受験してきた

こんにちは。りんごです。
普段はバカばかりの会社でOLやってます。
先日旅行業務取扱管理者国内総合の試験を受験した。

人事労務の担当者なのになぜ受験したか

私は人事労務の担当者だが、会社から受けろと言われたので受験した。
近年言われている人的資本経営では従業員「個」の能力を最大限に引き出すぞ!という
会社側の意識が必要だと思うのだが、この流れに逆らい、
私のキャリアにはまっっっったく関係ないのに、私の得意分野でもないのに、
私にとってはまっっっったくメリットがないのに他部署の業務のために会社のために受験しろと言われた。

自分が興味のないものを勉強するのは学生時代で終わりにしているはずだった。

資格を持っていたら何ができる?

お客に向けた旅行商品の販売ができる。
旅行のプランを販売することはもちろん、
客のためにホテルのみを手配したりしても、マージンがもらえる。

どんな問題が出る?

1 旅行業法
2 約款
3 旅行実務

という3つの科目があって、それぞれ60%以上の正解率で合格する。
今回は3科目合わせて84問あったので、1科目あたり10問は間違えられる計算だった。

旅行業法は法律や規制についてで、
旅行業の登録が必要なときとか拒否されるときとか
第1種~第3種旅行業者、地域限定旅行業者それぞれがどの範囲までサービスしてもいいかなど。

約款は不可抗力で旅行の継続ができなくなったらどうするかとか、
手荷物の保証とか、幼児の手荷物の取り扱いとか
フェリーや飛行機をキャンセルするときの払い戻しとかそんなの。

実務は日本各地の温泉の場所とか、観光名所とか、祭りとか、焼き物とか、
湖の位置とか鍾乳洞の位置とか暗記系もあるし、
JRの運賃計算とかそんなのもあった。

受験の形式 CBTとは

CBT試験と言って、パソコンで受験した。
周りのクリック音が気になるので耳栓をして受験した。

全84問で120分、タイマーが右上に出てくるだけで時計は持ち込み不可だった。
特に時間が足りないとは思わなかった。

自分のためにならない資格で、会社に愛着がないのに何をマジで勉強してんだろ

そう思いました。
ただ、入社して日が浅いときに言われたので断れなかった。
次は自分のキャリアに役立つ勉強をしたいと心から思う。

旅行に興味ある人ややる気のある人は興味深い試験だと思います。
がんばってください。

↓私はこれを使って勉強しました。
 会社のカツラかぶったおじさん(すでに資格持ち)が勧めてきたので。




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