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日本の学校教育は終わっている

採用の仕事をしていて、Z世代の育成の仕方だとかZ世代の特徴だとかを聞くような機会が多い。

Z世代はとにかく繊細で打たれ弱い。人との深い付き合いを嫌い、親が友達みたいになっている。

私は実は学校で勤務していた経験がある。学校で働いていて思うのは、役所の人間たちは教育を蔑ろにしているということ。

教育のサービスを受ける人が少なくなってきているので、教育がオワコンとされている。

県庁の中でも教育公務員といえば同じ県の職員でもなんとなく見下されるような感覚がある。

教員の質低下

そして教員の質も低い。変な親に気を使いすぎて考えない子供に育てていってしまっている。高校生は中学生のようで、中学生は小学生のような幼さを感じる。

そもそも教員は非常識な人が多くてめちゃくちゃ気持ち悪い。所詮、学校を出て学校に入ってる学校しか知らない人間なので。

それから、教員が激務だということが世間に知られ始めているので、人が集まらない。質が低い人でも教員採用試験に受かってしまう。また、採用計画がめちゃくちゃなので、団塊世代がごっそりいて、氷河期世代が少なくて20代が多いというアンバランスさだ。

怒らない親

晩婚化により親が高齢化しているのである程度お金を持った親が子供になんでも買い与えてしまっていたり、同じく親が高齢化しているので、子供を異常にかわいがる様子がある。そして怒らない。

学校側もなんでも用意していて、子供たちが自分がほしいと思う前になんでも揃っているので、本当に自分で考えない、指示待ち受け身人間たちが爆誕してしまっている。

優秀な若い人はどこに行った?

私の会社にいる若手も、受け身人間が多く、なーんにも考えてないので、あらゆることについて疑問すら持つことがない。多分そのうち壺とか買わされそうなレベルで。

ずっと同じことやってても進歩しないのに前からこれやってるからやってるということが多い。こうして会社のきもい伝統は受け継がれていく。

先日30歳の男性社員がやっとひとり暮らしを始めるということを言っていて、それでも親が心配するから親の近くに住むとのことだった。親曰く、餓死とかしないかな?だそうだ。30歳で普通に働いてる男、餓死しないだろ。

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