記事内に広告が含まれています。

面接官が考えていること

私の会社の中で総務人事としての役割を与えられています。
普段は給与を計算したり、勤怠を管理したり、社会保険の手続きをしたりしているます。
退職者が出た場合には、人員補充のために採用の仕事が入ってきます。

採用について

人材紹介会社やハローワークに求人を出すところから始まり、それぞれに求める人材と仕事内容について説明します。
年齢については弊社の場合は若ければ若いほど有利です。
それはなぜか。人間、年齢を重ねると吸収力が落ちてくるものです。吸収力が高く多くを学べる若人の方が有利であるという理屈です。また、若い人の方が会社に貢献できる期間が長いということも理由の1つです。

書類選考

書類では学歴はもちろん見ます。弊社の場合は「学んできた」「挑戦してきた」人材を求めるので見ていますが、もちろん学歴フィルターがないところもあるでしょう。趣味の欄に変なこと書かない方がいいです。例えば飲酒とか。一発で落とします。コンプラ的に怪しい香りがするからです。

面接

面接では最近はオンラインで実施されることが多い。
弊社ではTeamsを利用しますが、求職者の方はinvitationメールを見て、URLからきちんと入室できるか確認しておいた方が無難です。時間になっても入室されない、または時間になってから入り方がわからないなどと言われると、正直ポイントが下がります。

自己分析が重要なのですが、自分にできること、できないことを把握しておきましょう。なんでもできます!という人はあまり信用できません。Teams会議に入れないと思う方は素直に聞いてくるというような人が好ましく感じます。分からないことを聞ける人は伸びます。

面接の受け答えでNGなこと

面接の受け答えで、NGなことは以下の通りです。
1 質問に対する回答がずれている
2 さっきの回答と逆のことを答えている
3 話が必要以上に長い、または聞いてないことを答える
4 もじもじしている
5 不潔

採用の基準

私が採用の基準にしていることは以下の通りです。
1 質問に対応した答え
2 簡潔な受け答え
3 配属予定の部署のメンバーと合いそうか
4 経験やスキルとのマッチ

面接をしていて好感度が上がるポイント

1 表情が柔らかい
2 面接官が複数いる場合は、平等に見て話す

採用後

採用の手続きをとった後、こちらから求職者の方に直接メールを使って連絡しますが、このメールにCCが入っている場合、CCも含めて返信しましょう。正直これができない人が多いので、CC含めて返信しているだけで若干好感度があがります。

入社後

入社されて研修をしますが、研修内容は事前に考えられている場合が多い。3ヶ月でキャッチアップするのが理想です。

面接官も人間なので、求職者の方に好感を持つ持たないはあります。
緊張すると思いますが、この記事が参考になれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました